◯ 円 -MADOKA- について
自然の美しさは、曲線にあると考えています。
水の波紋、川の流れ、木が枝分かれするさま、貝の螺旋模様。
これらの自然界に潜む曲線は、ただ美しいだけでなく、長い年月のなかで試され、洗練されてきた強さを持っています。
QUTOTEN.の哲学のひとつである「美しく、機能的である。」をもっとも満たすのが、このモデル『円 -MADOKA-』です。
『無釉』は、ガラス質の釉薬を一切使用せず、黒土のみで表現した焼締の植木鉢です。
釉薬を使用した植木鉢と比較すると、『無釉』は通気性に優れ、鉢内の水が乾きやすくなり、根が呼吸をしやすくなると考えております。
作品詳細
作品名 |
円 -MADOKA- 無釉 |
販売価格 |
7,000円 + 税 |
作品種別 |
盆栽鉢/植木鉢 |
サイズ |
Sサイズ 横 110mm / 高さ 80mm / 内径 110mm |
材質 |
陶器 |
焼き物 |
京焼 |
企画デザイン |
QUTOTEN. |
製作 |
京焼・清水焼窯元「陶葊」 |
※職人による手作りのため、作品によってサイズや色味などにおいて個体差がございます。手作りならではの風合いをお楽しみくださいませ。
◯ QUTOTEN.の哲学
QUTOTEN.では、6つの哲学をもとに植木鉢を製作しています。
- 植物を第一に考える。
- 美しく、機能的である。
- 目立つのではなく、溶け込む。
- すべてを語らず、受け手に委ねる。
- 無駄を取り入れてみる。
- まずは自分たちが楽しむ。
◯ 京焼・清水焼窯元「陶葊」について
京焼・清水焼窯元「陶葊」は大正11年、京都の東山泉涌寺で創業して以来、上質の原材料を使い、熟練した職人の手で作品を作り続けてられており、その作品は品質と創造性によって高い評価を得てきました。
野々村仁清さん・尾形乾山さんからの京焼の伝統を受け継ぎつつ、常に技術革新に取り組み、他の京焼とは一線を画す作品を作り続けてられています。
「円 -MADOKA-」は、QUTOTEN.で企画デザインを行い、四代目当主の土渕善亜貴さんと釉薬の開発や土の選定などの相談を幾度も重ね、職人の手で製作をいただきました。
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